第一次審査(書類審査)
応募の内容について、下記の確認を行います。
・ 賞の主旨に合致するものであること。
・ 応募規定に記載の要件を満たしているものであること。
第二次審査(現物審査&WEB審査)
第一次審査を通過した作品のみ、現物審査とインターネット上にアップしたWEB動画・画像にて第二次審査を行います。
審査のポイントのうち、どの点において優れ、デザインミッションと関連しているかを審査・評価します。
審査のポイント
- 新規性・独創性
製品や空間を取り巻く新たな課題を発見し、その解決策を実現している。従来の分野で改良を重ね、新しい価値を生み出している。ユニークな視点で開発・製造、設計されている。 - 社会提案性・有用性
消費者に豊かな価値を提案・提供している。自然環境を含む社会的な課題に対して有効な新しい解決を提案・提供している。新たな市場開拓、価値開発に成功している。 - 機能性・操作性
用途に応じた機能性が高いレベルで実現されている。明快でシンプルな使い勝手が優先されている。用途に応じた使いやすさが十分に考慮されている。 - 意匠性・造形性
直感的に機能が理解しやすいデザインを実現している。フォルムや色彩が優れている。データや事例に基づき、設計に十分な配慮がなされている。 - 参加性・継続性
誰でも容易に、使用または利用ができる仕組みを有している。短期的な視野でなく、長期的に経験できる仕組みを有している。
※審査のポイントは変更する場合があります。
第二次審査の提出物(現物とWEB動画)について
応募時に提出されたプレゼンテーション資料に加え、下記の2点を提出いただくことが基本となります。
- 作品の現物を提出いただきます。
(会場の準備日10月8日(土)に直接搬入、または事前に発送)
プロダクトの応募作品は、原則として現物審査となります。大きいサイズのものは、プレゼンテーション資料等を通じての審査となります。(展示サイズは原則として、約W600×D450×H600mm)(※要相談)
建築・空間・コミュニケーションの場合は、模型やパンフレット、図面等の提出が可能です。(A1タテサイズまで展示可) - 作品の動画をインターネット上のWEB動画サイト(YouTube)にアップして提出いただきます。
(動画は原則として、10分以内)(※要相談)
※動画は審査対象となりますが、提出された作品と画像だけでも参加は可能ですので、その際はご相談ください。
※審査および提出物の詳細は、第一次審査確認結果通知とともにご案内いたします。