審査について

審査について

第一次審査(書類審査)

応募の内容について、下記の確認を行います。
・ 賞の主旨に合致するものであること。
・ 応募規定に記載の要件を満たしているものであること。

第二次審査(現物審査&WEB審査)

第一次審査を通過した作品のみ、現物審査とインターネット上にアップしたWEB動画・画像にて第二次審査を行います。
審査のポイントのうち、どの点において優れ、デザインミッションと関連しているかを審査・評価します。

審査のポイント

  1. 新規性・独創性
    製品や空間を取り巻く新たな課題を発見し、その解決策を実現している。従来の分野で改良を重ね、新しい価値を生み出している。ユニークな視点で開発・製造、設計されている。
  2. 社会提案性・有用性
    消費者に豊かな価値を提案・提供している。自然環境を含む社会的な課題に対して有効な新しい解決を提案・提供している。新たな市場開拓、価値開発に成功している。
  3. 機能性・操作性
    用途に応じた機能性が高いレベルで実現されている。明快でシンプルな使い勝手が優先されている。用途に応じた使いやすさが十分に考慮されている。
  4. 意匠性・造形性
    直感的に機能が理解しやすいデザインを実現している。フォルムや色彩が優れている。データや事例に基づき、設計に十分な配慮がなされている。
  5. 参加性・継続性
    誰でも容易に、使用または利用ができる仕組みを有している。短期的な視野でなく、長期的に経験できる仕組みを有している。

※審査のポイントは変更する場合があります。

第二次審査の提出物(現物とWEB動画)について

応募時に提出されたプレゼンテーション資料に加え、下記の2点を提出いただくことが基本となります。

  1. 作品の現物を提出いただきます。
    (会場の準備日10月27日(金)に直接搬入、または事前に発送)
    プロダクトの応募作品は、原則として現物審査となります。大きいサイズのものは、プレゼンテーションパネル等を通じての審査となります。(展示サイズは原則として、約W600×D450×H600mm、パネルの場合 A1タテサイズまで展示可)(※要相談)
    建築・空間、コミュニケーション、アイデアの場合は、プレゼンテーションパネル等、模型やパンフレット、図面等の提出が可能です。(パネルの場合 A1タテサイズまで展示可)
  2. 作品の動画をインターネット上のWEB動画サイト(YouTube)にアップして提出いただきます。
    (動画は原則として、10分以内)(※要相談)

※動画は審査対象となりますが、提出された作品と画像だけでも参加は可能ですので、その際はご相談ください。
※審査および提出物の詳細は、第一次審査確認結果通知とともにご案内いたします。

審査費用と審査員

審査費用

第一次審査(書類審査): 無料

第二次審査(現物審査&WEB審査):

 1作品 22,000円(税込)/学生 11,000円(税込)

 2作品目から1点につき 11,000円(税込)

※作品等の審査会場への発送・返送にかかる費用やデータ送信にかかる費用は応募者負担となります。

審査員

第7回 審査員

  • 舛添 要一(国際政治学者)★特別審査員★
  • 岡本 信明(水産学博士 / トキワ松学園 理事長)★審査員長★
  • 松崎 元(プロダクトデザイナー / 千葉工業大学 創造工学部 デザイン科学科 教授)
  • 横溝 賢(デザイナー・博士(工学) / 札幌市立大学 デザイン学部 准教授)
  • 谷中 政之(日本観賞魚振興事業協同組合 常務理事 / 株式会社リオ 代表取締役社長)
  • 成見 香穂(漫画家)
  • 松端 秀明(デザイナー・アクリム運営 / マツバタデザイン企画 代表)
  • 千田 義洋(アクアデザイナー / アクアデザインミリアデレクト 代表)
  • 川田 洋之助(金魚研究家 / ペッショリーノ川田 金魚スピリト組)
  • 髙橋 華恵(タモ網姉ちゃん / aquariumshopフロレスタ 店長)
  • 富澤 直人(岡山理科大学専門学校 アクアリウム学科 講師・動物系総合学科研究科長)
  • 鶴田 賢二(コーラルフリークス・アクアスタイル 編集長 / 株式会社クレインワイズ 代表取締役)
  • 黒田 誠(アクアリウムバス 主催 / 株式会社 Feedon 代表)
  • (敬称略/順不同)予定

「2023 審査員のプロフィール」はこちら>>

ユーザー審査員

(5〜10名 アクアリストの皆様より募集予定)
※アクアリストの皆様から公募した審査員、一般ユーザーの目線で審査いただきます。
※アクアリウム・観賞魚飼育の経験がある満20歳以上(2023年10月現在)の方で第二次審査に参加できる方。
 <前回2022年実績 7名>

一般投票

(WEB投票と会場投票)
※WEBサイト上で一般の方が匿名で投票できるシステムを採用予定。
 <前回2022年実績 約100人>
※同会場で行われているイベント「アクアリウム東京ネイチャー2023」の入場者へ先着で投票権を配布予定。
 <前回2022年実績 約300人>

PAGE TOP